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コンテナデータの作り方

Ponpon edited this page Mar 10, 2022 · 4 revisions

このページではチェスト・ドロッパー・ホッパーなどなどアイテムを保持することができるブロックを総称してコンテナと表記する。
該当するブロックはitem:containersにまとめられているものである。

コンテナデータの扱い方

手置きで報酬となるコンテナの配置を行うと、アイテムの更新があったときやコンテナの配置を更新したいときにとても不便になるため、考案された管理方法である。
各コンテナの中身をルートテーブルで管理、開封時にコンテナに反映させる方法で更新を手軽にできるようになっている。
ルートテーブルの作成を簡単にするためにシート上で編集し、それをexportツールで出力する方法を採っている。

コンテナに使用するルートテーブルのルール

ルートテーブルはcontain.0から順番にルートされる。
スロットごとにpoolを作る。
空白スロットを入れる場合はairをルートさせる。
pool数はスロット数以下にすること。

目次

コンテナデータ範囲を決める

v13 アイテム - チェスト
これから作成するコンテナデータの説明や管理するファイル位置を指定する。

#1

  • 「説明」列にコンテナデータの説明を記入する。
  • 「ブロック」列にコンテナデータを適用するブロックを指定する。
  • 「フォルダ・サブフォルダ・ルートテーブル名」列にデータパック上で管理するファイルの位置を指定する。

「説明」列は同じデータであることを認識させるためにあるため、下に続けて同じものを書いていく必要がある。

配置を決める

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配置するアイテムを「0 ~ 8」列の中で指定する。
画像はシングルチェストの例である。

「Number」列にアイテムと対応させる番号を割り振り、画像のように番号を配置する。

空白のスロットを作る際、「空気」アイテムを配置する仕組みにするため、必ず番号を埋めること。

コンテナによる配置範囲

適用するコンテナによって番号を配置する位置が異なっている。

チェスト

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ラージチェスト

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注意!:ラージチェストは1つのルートテーブルで管理されているものではなく、左のチェストと右のチェストとで2つのルートテーブルで管理されている。
上3行が左のチェスト、した3行が右のチェストとして管理する。

ドロッパー・ディスペンサー

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かまど・溶鉱炉・燻製器

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画像の場合、0番が焼くもの、1番が燃料、3番が焼かれたものになる。

醸造台

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画像の場合、0-2番がポーション、3番が醸造するもの、4番が燃料になる。

配置に合ったアイテムを指定する

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配置に使用した各番号に合わせてアイテムを指定する。

  • 「id」列にはアイテムIDを指定する。
  • 「tag」列にはアイテムのNBTを指定する。
  • 「参照」列にはアイテムシートから参照するアイテムを指定する。
    • 「ランク」列にアイテムに紐づけられたランクが表示される。
  • 「Count」列にはアイテムの個数を指定する。

空白スロットを作る際は、idにairを指定した番号を作ること。

作ったコンテナ配置を確認する

一番左の出力列にチェックを入れる。これは一番上のものだけでよい。チェックを入れた状態でexport_itemツールを実行するとルートテーブルに出力される。

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「表示名」列にはそのコンテナに表示される名前を指定する。
「give」列にコマンドが記入されているのでコピーして使用する。

コンテナのLootTableタグとLockタグにコンテナデータになるルートテーブルパスが記述されている。

上級者向け作り方

アイテム対応番号を使いまわす

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画像のように、チェストとディスペンサーの設定が同じ「説明」の中で指定されている。
「説明」列に書かれているものが同じの場合、アイテム対応番号を使いまわすことができ、番号0~5をそれぞれに使いまわせるようになっている。
「ルートテーブル名」はそれぞれのコンテナ配置設定の一番上の行に指定する。

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