キーブロック

v12では解結晶とよばれる色ガラスがあり、各地の報酬や道がそれによって封印されていた。
v13以降では新たに「キーブロック」と呼ばれるもので封印することとなった。
世界のどこかにある鍵を使うことで破壊、開放することができる。

キーブロックの仕様

• バリアブロックで作った3x1x3の壁で封印する
• どの方向にも設置可能
• 対応する鍵を持った状態で中央を右クリックすると破壊する
  • 1方向からのみ反応する
• 破壊するブロックはバリアブロックのみ
  • 今後の要望次第で破壊するブロックをtags/blocksで別定義する

キーブロックの設置方法

1. アイテムシートにキーブロックとその鍵をそれぞれ作成する
   Customの中にkey_block:{key:"鍵名"}を必ず入力する
2. 設置したい位置と向きに額縁を設置する
3. 以下のコマンドを実行し、設置完了となる

execute as @e[type=item_frame,distance=..5] run function area:key_block/installation

キーブロックの技術情報

• 識別用NBTはアイテムのNBTの中の{key_block:{}}である。
  • key_block.keyに開錠用の合言葉を入れる
  • key_block.LootTableに破壊時に出てくるアイテムのルートテーブルを指定する
    指定しなくてもよい
• 各エンティティに付与されているタグ
  • 共通のタグ：KeyBlock
  • 表示用アイテムディスプレイのタグ：KeyBlock.Block
  • 反応用操作記録エンティティのタグ：KeyBlock.Key
  • 演出用アイテムディスプレイのタグ：KeyBlock.Makeup