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ReleaseNote v0.44(ja)
67a6
https://github.com/dwango/UniVRM/releases/tag/v0.44
0.44で新シェーダーUniGLTF/Unlit を追加しました。
【UniGLTF/Unlit】 既存のUnlit系シェーダではできなかった、
- TextureとColorの乗算
- DoubleSided
- VertexColor
- ColorでTransparent
を設定できるようになりました。これらのパラメータはGLTF標準のunlitとして保存されますので、 他のGLTF互換ビューアなどでも正しく処理されますが、UniVRM 0.43以前では正しく表示されません。
これらのパラメータを使う場合は、ロードする側のライブラリが0.44以降に更新されるのをお待ちください。 また、VRMデータをインポートするためにUniVRMをご利用いただいているかたは、UniVRMの更新をお願いいたします。
0.44から正しくエクスポートし、正しくインポートできるようになりました。
そのため、法線モデルを含んだモデルは、0.44以降でエクスポートし、
0.44以降のアプリケーションでロードしなければ正しく表示されません。
お手数ですが、アプリケーションが0.44以降に更新されるのを待ってから、法線マップを含んだモデルを再エクスポートしてください。
新規に UniGLTF/Unlit
を導入しました。
既存のUnlit系シェーダーでできなかった、
- TextureとColorの乗算
- DoubleSided
- VertexColor
- ColorでTransparent
を設定できます。
0.43以前では、/materials
と /extensions/VRM/materialProperties
に2重に情報を保存していました。
0.44から、GLTFで記述可能なGLTFとだいたい互換できる Unlit
と Standard
は /materials
に一本化することにしました。
GLTFで表現できないマテリアル情報は、
VRM/MToon
と VRM/UnlitTransparentZWrite
です。
HumanBoneに割り当てられていてDisableなど、一定の条件で失敗するのを修正しました。
- https://github.com/dwango/UniVRM/issues/17
- https://github.com/dwango/UniVRM/issues/46
- https://github.com/dwango/UniVRM/issues/39
- https://github.com/dwango/UniVRM/issues/38
- https://github.com/dwango/UniVRM/issues/36
textureImporter.textureType = TextureImporterType.NormalMap;
pack
fixed4 frag(v2f i) : SV_Target
{
half4 col = tex2D(_MainTex, i.uv);
half4 normal;
normal.x = 1.0;
normal.y = col.y;
normal.z = 1.0;
normal.w = col.x;
return normal;
}
unpack
GLTFのアニメーション対応を更新しました。
Unityのlegacy AnimationClipとしてロードできます。
GameObjectに対する、 localPosition
, localRotation
, localScale
とBlendShapeのキーフレームに対応しています。
エクスポート対象のルートにアタッチされた Animation
または Animator
のヒューマノイドではない AnimationClip
(legacy or generic) の、localPosition
, localRotation
, localScale
を出力できます。BlendShapeは未対応です。
GLBエクスポーターが動作するようになりました。