目的

Raspberry PiとArduinoを組み合わせてstandaloneで行動実験系を制御する

• Rusberry Pi spec

Overview

3CSRTT

パラメータに関する説明：

m : Nose Poke物理ポート番号を指定し、それぞれのNose Poke Wait [m] Stateを定義し、トータル５つのNose Poke Wait [m]のStateが平行して動作している。
x : Nose Pokeの正解ポート番号を指定する。設定ファイルを設け、それぞれのTrialに対して、xを指定し、正解ポートを定義する。
m : マウスが実際にNose Pokeしたセンサーの番号を出力する。

注：xパラメータを指定する設定ファイルが各Trialに対してTrial Entryをユーザーが設定する仕様。TrialがEntryの最後に到達した後、最初のEntryに戻り、ユーザーが停止するまで、Trialが繰り返される仕様

Phase	is_nosepoke_skip	is_lickwait	is_perservative	waittime_in_s	timeout_in_s	limited_hold_in_s	stimulus duration_in_s
Phase1	True	False	False	20	0	0	0
Phase2	False	False	False	0	0	0	∞
Phase3	False	True	False	0	0	0	∞
Phase4	False	True	False	0	0	0	∞
Phase5-1	False	True	True	5	5	5	30
Phase5-2	False	True	True	5	5	5	15
Phase5-3	False	True	True	5	5	5	10
Phase5-4	False	True	True	5	5	5	7
Phase5-5	False	True	True	5	5	5	5
Phase5-6	False	True	True	5	5	5	3
Phase6	False	True	True	5	5	5	1

各Trialに対するパラメータｘの設定を指定する設定ファイル

ユーザーが各Trialそれぞれに対してパラメータxを設定する仕様となっており、下記はExampleで６entriesを示している。 ユーザーが停止するまで、SWが設定ファイルで示したTrialのEntryの処理を行い、最後のEntryに到達した場合、最初の Entryに戻り、繰り返される仕様となっている。

trial	x
1	3&4&5
2	3&4&5
3	3&4&5
4	3&4&5
5	4
6	3

結果を評価し、phaseの移行を制御する方法の検討

Phase1

現在のトライアルからXトライアル前の結果を集計し、Cue　onsetからY秒以内にリックしたtrialの割合がZ％を越えたらPhase2 へ移行

Phase2

現在時刻から1時間前までの結果を集計し、ノーズポーク数が15回を超えたらphase3へ移行

Phase3

現在時刻から1時間前までの結果を集計し、ノーズポーク数が15回を超えたらphase4へ移行

Phase4

現在時刻から1時間前までの結果を集計し、下記AorBを満たしたらphase5へ移行

• 基準A: accuracy>50% かつ correct responses >15
• 基準B: correct responses > 30

Phase5/6

成績に関わらず規定トライアル数で移行？

Communication