-
Notifications
You must be signed in to change notification settings - Fork 130
Retrospectivesapporo1st
omega edited this page Aug 11, 2013
·
2 revisions
- 過去の日本開催での経験からの人数構成(コーチ3人に対して参加者4, コーチ2人に対して参加者3)は鉄板
- 15人ぐらいの規模だと、コーチ/参加者含めて全員が話をできる規模なのでよい
- 新しい人たちが参加してくれて、顔ぶれが新鮮だったのが良かった(Webアプリの作成やプログラミング、Railsに興味はある人はとてもたくさんいるのだなあ)
- 移動のしやすさや、部屋の温度のことを考えると、参加人数よりもひと回り大きな部屋のほうがよい
- ネットワークが磐石でないと、PaaSに同時多発的にpushしたタイミングでうまくいったりsocketエラーがでたりする。特に初心者について、「謎のエラー」でつまづくのは、体験としてはあまりよくないかもしれない。インストールに限らず、安定したネットワークの確保は大事
- インストールデイの様子を踏まえてグループ分けを見直した。結果として、インストールデイに欠席した人や、プログラミングが初体験の人にほぼマンツーマンで(実際に対応する人は交代しながら)対応できた。
- インストールデイとワークショップでチーム分けを変える際には、それぞれでインストールデイでどこまで作業を進めたか(特に、インストール+αをやったばあい)を事前に確認しておくと、ワークショップデイで慌てなくて済む。
- ガイドはガイドであって、マニュアルではない。具体的にワークショップを進めていく算段がかなりコーチに任されているという事実肝に銘じておいたほうがよい
- 特に初めて開催する都市では、当日の流れを想定してコーチで集まって素振りを一度やっておくことは大事。札幌では2回やった(1回ではイメージを掴むことはできなかった)
- RailsGirls Guideの内容が、読んだだけでは一見簡単だからこそ注意が必要(実際に手を動かしてみると、案外動かない箇所がある)。
- コーチとして、過去の開催に参加したことがある人がいると心づよい
- 素振りの結果、ドキュメントがおかしかったら、ガイドの修正を本家にPRしてから翻訳を直す。
- 他の班の状況をみながら動けていたので困っている人みんなに対応でき、全体をスムーズに進められた。
- スケッチブックで絵を書いて説明するのは大事。
- 引っかかってくれたほうが、トラブルシュートのやり方を伝えられるのでよい。
- 手順を示して、実際にやってもらって、その手順について解説する、という説明の段取りがうまくいった。
- 1日を通して、とりあえず「コピペして」みたいなのが聞こえてこなかったのは良かった。アフターパーティで話を聞いた限りでは、「わかるところ」と「わかんないところ」がわかるようになっていた人が多かった印象。
- 環境要因で、想定外にハマって詰むことはある。リカバリするときには、遅れたぶんをガーっと進めるのが良いか、途中までになってもいいから丁寧に進めるかは、本人に確認したほうが良い。深追いしすぎないで諦めるタイミングを見極めることも大事。また、代替機はあったほうがいいだろう
- 分量は若干物足りないところはあるが、内容を詰め込むことよりも、余った時間で参加者とカリキュラム以外のことを話すのが大事。
- 人によって関心や動機は異なるので、一律に「次のステップはこう」というのは决められない。個別に対話するしかない。
- 最初の体験としHeroku一択だと、英語が苦手だと詰むので、他のPaaSの選択肢を示したい(が……)
- 日本語で説明が書いてあるPaaSベンダーの中の人が関わってくれると、PaaSの選択肢が増えるのでありがたい。すべてのコーチに複数のPaaSに対応した準備を求められるのは、正直辛いので……。
- ハートの風船があるととてもよい
- MOGOKの羊は札幌でも人気
- 代替機(想定外にハマって詰んだとき用)
- PaaSの選択肢を示せるとよい。タイミングとしては、ワークショップの午後イチあたりがよさそう
- RG Tokyo More!とSkypeで繋げられたのはよかった(RG Tokyoの卒業生が遊びにきたのもよかった)
- 終了時刻について、コーチ側の心の準備もあるので、最後の30分前ぐらいに声をかけてもらえると助かる
- 申込締切から開催日までに、選考したり何だりと、日にちが空くので、開催リマインドメールを送ったほうがよい。
- (今回、連絡なしに欠席という結果になった方がいた。直前に都合が悪くなったのかどうかも、確認できなかった)
- railsinstallereoが「10.7以降に対応」と書いてはあるのだけれど、10.7と10.8で挙動が違った……
- Windowsでアカウント名が日本語の人は、インストールデイのうちに、ASCII文字でRailsGirls作業用ユーザーを作っておくほうがよい。