LaTeXで書かれた論文をPDFにコンパイルしてReleaseするCI環境
- 学内用と学会用など複数バージョンを1つのリポジトリで管理することができます
- 1つのリリースで論文と論文要旨など複数の文書をコンパイルできます
- TexLive2020を使っているので,標準で原ノ味フォントが利用できます
- textlintによってトンマナの校正ができます
- huskyによってpre-commitをhookしてtextlintを走らせることができます
- Circle CIとリポジトリを連携する
- Circle CIの環境変数
GITHUB_TOKEN
にGithubのPersonal Access Token(repoのフルアクセス)を設定する
$ npm install
huskyによってpre-commit時にtextlintが走るようになります
$ git tag -a thesis-v1.0.0 -m'thesis-v1.0.0'
タグは'〈ターゲット名〉-vX.X.X'というフォーマット
$ git push --tags
- tex -> pdf は
latexmk
を使ってます - latexmkを
Makefile
で実行しています - タグの〈ターゲット名〉がMakefileのターゲット名になります
thesis-v1.0.0
というタグをつけた場合,make thesis
が実行されます- 概要と論文など2つのtexファイルを1つのコマンドでコンパイルすることができます
- textlintはpre-commitで実行される前提なので,ciサーバ上では実行されません
- 付属の
.latexmkrc
はplatex仕様になっています.uplatexを利用する場合は差し替えてください