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FunLocks/team2014

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FunLocks2020年 アピールシート

プロダクト名

...ふぁん どっここむ

コンセプト

...コロナ感染の対策の一つとして「人混みを避けること」がありますが、人が集まる大学内において人混みを避けることは難しいです。そのような中で人混みを避けるには、人がいない場所を探す必要があり、そのために大学内を歩き回る必要があります。また、混雑する場所には、なるべく人が少ない時間帯を狙って行きたいと考えると思います。そこで、ビーコンを用いてユーザがどの部屋に入ったかを可視化することで、より効率よく、人のいない場所を探すことができると考えました。プロダクトを作るうえでユーザにとって使いやすいものにするため、書く場所における混雑度を大学のマップ上に表示することで瞬時にどこに人が密集・過疎しているかを認識できるものを製作しました。よって、私たちが開発したアプリ「ふぁん どっとこむ」を使うことで、「人が集まりやすい場所で生じてしまう密」という問題を解決することができます。

=プロダクト名に込められた思い=  インターネット上の住所であるドメインの一種、「.com」と、私たちのアプリの最も主軸となる人込みを避けるために「どこ」が「混んでいる」かがわかるという機能をかけています。また、「ふぁん どっここむ」とすることで、未来大にみんながいる場所を指すことができ、アプリ名を聞いただけでどんなアプリであるかが連想しやすい名前にしました。

=アイコン画像に込められた思い=  このアプリの使用場所が未来大であるため、アプリのアイコンにも未来大らしさを導入したいという思いから、未来大のロゴを少し崩して人に見立てました。またその人が歩いている様子を描くことで、未来大の中を歩いている様子を示しました。

対象ユーザ

...未来大学の学生及び教員

どうやって利用するか

...アプリの下部には「Map」、「Teacher List」、「Menu」、「Data」の4つのタブが用意されています。「Map」をクリックすると大学内のマップとともに、各部屋における混雑状況を表示します。食堂や体育館など1部屋に1つのマーカーを設置し、混雑度に応じたマーカーが表示される場所が、オープンスペースやラウンジ、エントランスホールは、階ごとに1つにまとまっていて詳細情報に利用人数でなく、何席利用されているかが表示されるます。「Teacher List」では、未来大学の教員について教員名とe-mail、研究室の部屋番号が書かれたリストが追いうえお順で並んでいます。また、教員が各自の研究室にいるかどうかをアイコンで示しているため、教員とコンタクトが取りやすくなります。「Menu」では、その日の食堂のメニューを一覧で見ることができます。したがって、食堂の前でメニューを選ぶための混雑が減少されます。「Data」では、授業時間における混雑状況を日にち別のグラフで表しています。このデータはこれまでのデータから機械学習を行い予測として一覧で表示されます。

推しポイント

...ユーザであり開発者でもある私たちが、普段困っていることを解決したい、また、あったら便利だなと思う機能を作りました。例えば「Teacher List」機能においては、私たち生徒は先生の研究室の場所やメールアドレス等が載っている一覧表が配布されています。しかし、いざ先生に質問があった時に研究室はどこにあるのか、また先生と連絡を取るために先生のメールアドレスが知りたいというときに毎回探し出すことが面倒です。でもこのアプリがあれば、アプリを開くだけですぐに一覧を見ることができると同時に、マップで実際に研究室の場所も知ることができます。また、「Data」機能においては、混雑状況をデータ化することで、いつもこの教室は空いているから、今日はこの教室で自習しようといった予定を立てることができます。このような状況、つまりコロナ禍でないときでも、「ふぁん どっここむ」は使うことができるということが押しポイント1つ目です。

 また、全体的にシンプルでユーザが使いやすいようなデザインにしたことが押しポイント2つ目です。マップでは混雑状況を一目でわかりやすくするために大学内の地図にはあまり情報を多く載せないように工夫しました。また、地図を大画面で見られるようにするために、階数を選択できるようにし、階ごとに画面を切り替えます。研究室や食堂のリストも情報が過多にならないよう、ユーザにとって必要な情報を抽出し羅列しました。そして、未来大のロゴが赤であることから、私たちはアプリのテーマカラーを赤にしました。地図においても暖色系を用い、なるべく見やすい色遣いを心がけました。

 私たちの最後の推しポイントは、メンバー自身の変化にあります。私たちはこの一週間、たくさん試行錯誤をしながら開発を進めてきました。しかし、悔しいながらも、私たちの理想としていた動きをする成果物を完成させることはできませんでした。しかし、この一週間で得た学びは想像をはるかに上回るものでした。「チーム もちょこい」は開発を進めていくうえで一人一人の成長が目に見えて感じられる瞬間がどの班よりもあった自信があります。それはメンバーのさりげない一言にありました。「slackの便利さがわかった!」、「え、やばい、できたよ!!開発楽しい!」、「ハッカソン参加して良かった!」、「もっと学ばないとな…」などです。私たちは開発するうえでほんとに初歩からのスタートでした。しかし、メンバー全員が確実に大きな一歩を踏み出せました。開発時に行った工夫については以下に記載しているので、長くなってしまいましたが読んでいただけると嬉しいです。

スクリーンショット(任意)

開発体制

役割分担

...code班→髙澤、菊村、白土 design班→岩下、宮尻

オンライン開発における工夫した点

...各オンラインのツールアプリの使い方を工夫し、オンライン開発を進めていきました。私たちが活用したオンラインツールアプリは「Slack」、「Zoom」、「Miro」、「Git & Git hub」、「Googleドキュメントシート」、「Trello」です。Slackについては、私たちの主な連絡手段として用いていました。工夫した点は、メンバー毎にtimesチャンネルを設けたことです。timesチャンネルを字活用することで、会うことがままならないなかで、今自分が考えていること、調べて分かったこと、何気ないつぶやきを通して、メンバーが何を考えているのか、今何に取り組んでいるのかをメンバー全体で共有することができます。Timesチャンネルを設けたことにより、チーム内のコミュニケーションを積極的に行うこと、slackに慣れること、ハッカソンへの意欲を維持させることができたと思います。Zoomについて工夫したことは、班ごとにブレークアウトルームを設置したことです。これにより、全体で共有したいことがあるときや、班同士で聞きたいことがあるときにすぐに移動できるようにしました。アイデア出しの工夫としてMiroを用いました。オンライン上でもメンバーが思いついたらすぐに付箋に書いて意見を出し合える環境を作ることができ、活発な意見交換を行うことができました。また、GitとGithubを開発に用いることで、離れた場所にいても同じファイルを編集できるようにしました。また、機能ごとにブランチを切って作業することで、一人一人に役割分担ができ、集中して作業できる環境が作れるように工夫しました。また、「Trello」を用いて、自分たちが何をしなくてはいけないかについてタスクの洗い出しに活用しました。 私たちが全体を通して最も意識したことは、「報告、連絡、相談」を的確に行うことです。そのため、毎日18:30から最初の全体共有を行った後、班ごとに作業を進め、23:30から最後に全体共有をもう一度行いました。一日の最初の全体共有では各班ごとに今日の作業の目標とやること、予定を話しました。また一日の最後の全体共有では各班ごとに今日やったことと感想を話しました。そして会議を行ったときは参加していない人にも共有できるようgoogleドキュメントシートに議事録を書きました。そして、開発において工夫したことは、開発の楽しさをしるため、モチベーションの維持するために、一人一個機能を完成させることを目標にして進めました。

開発技術(任意)

利用したプログラミング言語

...Kotlin

利用したフレームワーク・ライブラリ

...

その他開発に使用したツール

...Slack、Zoom、Miro、Git & Github、Googleドキュメントシート、Trello

About

Team14:もちょこい

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