Ethna 2.6.0 beta3 をリリースしました。2.6.0 beta2 から主に以下の変更がされています。
- PHP 5.3 非推奨な記述の除去 (beta2 での抜けていた分の対応等)
- iniに url が設定されていない場合のURL判定機能
- シンプルな UrlHandler 実装 Ethna_UrlHandler_Simple の同梱 (thx. @riaf)
- simpletest 1.1 alpha3 への対応
- オプションパッケージ Smarty3、simpletest1.1 のPEARパッケージングとEthnaチャネルでの配布
- サポートしないドライバの削除: Ethna_Renderer_Rhaco, Ethna_DB_Creole
- その他バグフィックス
その他変更点の詳細は、 CHANGES をご覧ください。
また、beta2 から beta3 の間に、以下のとおり運用環境も変更されています。
- ソースコードを SourceForge.JP から GitHub に移行しました
- それにともない、バグトラッキングも GitHub の Issues を利用しています
- リポジトリはこちらです: https://github.com/ethna/ethna バグトラックや、Pull Request 受け付けております
- ドキュメントを、SourceForge.JP のサーバの PukiWiki から、GitHub Pages + Sphinx に変更しました
- ドキュメントのリポジトリはこちら: https://github.com/ethna/ethna.github.com 誤字脱字の修正、記事の追加、以前のサイトからの記事の移行等、Pull Request 受け付けております
- 以前の PukiWiki にあったドキュメントは、静的ファイル化し、 http://ethna.jp/old/ に移動しました。
- PEAR チャネルサーバを、SourceForge.JPのサーバの Chiara から、GitHub Pages + Pirum による運用に変更しました
- PEARサーバのリポジトリはこちら: https://github.com/ethna/pear こちらは、メンテナ以外が編集する必要性等はありません。
Caution!
以前からEthnaを利用していて、PEARのチャネルに pear.ethna.jp が登録さてれいる方は、必ず channel-update
を行なってください。
$ pear channel-update pear.ethna.jp
ソースコードのホスティングを SourceForge.JP から GitHub に移行しました。
これにともない、以後バグ報告、ドキュメント・ウェブサイトのホスティング等も GitHub 上で行います。
beta1 に引き続き、開発版のリリースです。 beta1 のバグフィックスと、Smarty 3 用のRendererの追加をしました。また、2.5.0 preview5 と 2.6.0 beta の CHANGES を整理し、まとめ直しましたので、既存のプロジェクトを移行する際にはご参照ください。
Ethna 2.5.0 から PHP 5.3 でエラーとなる機能を修正し、2.5.0 preview 5以降に変更を予定されていた機能を盛り込んだ 2.6.0 の開発バージョンをリリースします。(このため、PHP 4 に対しては後方互換性を失います)
PHP 5.3 に関しては、3.0 を開発するという予定でしたが、ゼロベースでコミットメントできるコミッターがいない、PHP 5.3 化の波がきており避けられない物になっている、Ethna 2.5.0 をリリースするにあたって取り込まなかった preview 版の機能が多数ある、といった理由から、Ethna 2.5.0 ベースに PHP 5.3 上で動作するバージョンのリリースを行いたかったためです。